STORY

私たちの住む椎葉村について

椎葉村は、宮崎県の最北西端に位置する人口2400人程度の村です。


総面積は全国の自治体の中でも5番目に大きく、その内96%が山林という広く山深い地域です。

村独自の文化として神楽、狩猟、焼畑農業などがあり、日本民俗学発祥の地とも呼ばれています。


日本の原風景ともいえる暮らしの在り方が認められ、2014年には「日本の最も美しい村連合」へ加盟しました。


また、2015年には高千穂郷・椎葉山地域として「世界農業遺産」にも認定され、注目を集めています。

里の文化を伝えたい

同じ集落内に住むひとたちはほぼ全員が顔見知り
ご近所を訪ねると当たり前のようにお茶と漬物がでてくる
ついつい長居して世間話や子育ての相談にのってもらったり
椎葉村はそんなあたたかい人で溢れています

私たちは自然豊かなこの村の日常のあたたかさに癒やされ救われてきました

日常のあたたかさを与えてくれる里の文化を伝えたい
私たちはそんな想いでお茶や蜂蜜をつくっています

環境・社会をよりよくする仕組み

ミミスマスは茶畑の荒廃を防ぐために、自社で手摘みをする他、椎葉村内の生産者からも茶葉を買い取ります

その後、契約している加工工場に委託して茶葉を釜炒り茶に加工後、お客様へお届けします

みなさまからご購入頂いた釜炒り茶の収益の一部を、茶の生まれ故郷である山の景観・安全を守るため、山道整備活動等へ寄付しています